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「骨で立つ」とは?疲れにくい身体をつくる立ち方

8月10日
読了時間: 3分

「立っているだけなのに、なんだか疲れる。」

そんなことはありませんか?

長時間立っていると、腰が重くなったり、膝がつらくなったり、肩に力が入ったり。

実はそれ、立つために筋肉を頑張らせすぎているのかもしれません。

武術では昔から「骨で立つ」という身体の使い方があります。

これは、骨だけで立つという意味ではありません。

筋肉で無理に身体を支えるのではなく、骨格をうまく積み重ね、身体全体で体重を支えるという考え方です。

「筋肉で立つ」とどうなる?

例えば、まっすぐ立とうとして胸を張り、背筋をピンと伸ばしてみてください。

「良い姿勢」に見えるかもしれません。

しかし、腰を反らせたり、膝を突っ張ったり、肩に力が入っていませんか?

これでは、身体を支えるために筋肉がずっと働き続けることになります。

立っているだけなのに疲れるのは、こうした「頑張りすぎ」が原因の一つです。

「骨で立つ」とは?

ポイントは、頑張って姿勢を作らないこと。

足の裏で床を感じ、膝を軽くゆるめ、股関節や骨盤を安定させる。

そして、頭まで身体を積み上げるように立ちます。

すると、身体の一部分だけで支えるのではなく、足から骨盤、背骨へと体重を受け渡しやすくなります。

イメージとしては、

「筋肉で身体を吊り上げる」のではなく、「骨格の上に身体を積み上げる」

という感覚です。

これは日常生活にもつながります

「骨で立つ」は、武術のためだけの特殊な技術ではありません。

立つ、歩く、座る、立ち上がる。

こうした毎日の動作を、身体に無理の少ない方法で行うための基本になります。

特に40代を過ぎると、筋力や柔軟性は少しずつ変化していきます。

だからこそ、力で頑張る身体から、効率よく動ける身体へ。

この切り替えが大切になります。

「もっと鍛える」だけが答えではありません

体力が落ちてきたと感じると、多くの人は「筋トレをしなければ」と考えます。

もちろん筋力をつけることは大切です。

でも、その前に見直したいのが、

「今の自分は、身体を上手に使えているか?」

ということです。

同じ筋力でも、身体の使い方が変われば、動きの楽さは変わります。

頑張ることだけが、身体を変える方法ではありません。

空友会が大切にしていること

空友会では、武術で培われてきた身体操作と、現代のトレーニングの考え方を取り入れながら、

「無理に頑張らなくても動ける身体」

を目指しています。

運動が苦手な方や、体力に自信がなくなってきた方でも大丈夫です。

まずは「鍛える」前に、

自分の身体をどう使うか。

そこから始めてみませんか?

毎日何気なくしている「立つ」という動作が変わると、身体との付き合い方も変わっていきます。

 
 
 

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