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身体を使いこなす

江戸時代に、はやったお伊勢参りの記録によると、当時の人々は短い距離も含めて平均で30km、最長で50kmから70kmを毎日歩行していた記録がある。現代でも100kmウォーキングなる大会があるが、あれを毎日歩くとなるとほとんどの方が無理であろう。現代の人は生活が便利になり過ぎて、日々の生活で身体を使うことが少なくなっている。このままでは、現代人の体力低下は年々進んでいく。では、どうしたら?理にかなった身体の使い方を習得し、日々の生活で意識して身体を使いこなし、身体の奥底を覚醒させる。まずは、正しい身体の使い方を身につける事が始まりです。

 
 
 

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